iTunesサーバを構築してみた

iTunesで音楽を聴くとき、普段はmp3倉庫と化しているsambaサーバをマウントして、ファイルをiTunesのライブラリに登録するなりプレイリストを作るなりして使っていたのですが、どうも面倒だなぁと。一台ならまだしも数台で使うとなると、各々のiTunesを設定する必要があるからなんだけど。

なので、新たにiTunesのサーバを構築してやろうかと。

使うのは”Multi-Threaded DAAP Daemon(mt-daapd)”。Firefly Media Serverってプロジェクト名に変わってるのかな?そのままapt-getでインストールするのが簡単なのですが、mp3tagの日本語が文字化けすることは確実なので、ソースにはdebianディレクトリがあるようだし、パッチをあてビルドすることにした。最新版はNightly Snapshots←ここのを使えって事なんでしょうが、無難にsourceforgeのMulti-Threaded DAAP Daemonプロジェクトにあるstableなmt-daapd-0.2.4.tar.gzを使うことにしました。使ったパッチはmt-daapd ShiftJIS/UTF-8両対応パッチにあるmt-daapd-0.2.1.1-cp932-3.patch。

手順は以下のとおり。

ソースファイルをゲットし、展開。

$ wget http://keihanna.dl.sourceforge.net/sourceforge/mt-daapd/mt-daapd-0.2.4.tar.gz
$ tar zxvfp mt-daapd-0.2.4.tar.gz

パッチをダウンロードしてきてあてる。

$ wget http://ouchi.nahi.to/~kaidempa/mt-daapd/mt-daapd-0.2.1.1-cp932.patch
$ cd mt-daapd-0.2.4
$ patch -p1 < ../mt-daapd-0.2.1.1-cp932.patch

そいでパッケージを作ろうと思って

$ dpkg-buildpackage -rfakeroot -uc -b

“debian/changelog”がないやんけコラッって怒られたので、調べたらchangelogのcが大文字のCになってたので

mv debian/ChangeLog debian/changelog

今度こそって思ったが、今度はchangelogの4行目がオカシイやないかコラッて怒られたのでまたまたチェック。
-- Ron Pedde <ron@pedde.com> Wed,  1 Mar 2006 18:48:00 -0600
インデントがくるってるようなので下のように変更。
-- Ron Pedde <ron@pedde.com>  Wed,  1 Mar 2006 18:48:00 -0600
3度目の正直でやっとdebパッケージ化完了。
インストール後、/etc/mt-daapd.confを修正。

$ sudo vi /etc/mt-daapd.conf

下の辺りを自分の環境向けに変更。

admin_pw mt-daapd
mp3_dir /mnt/mp3
servername mt-daapd

ようやく起動させます。

$ sudo /etc/init.d/mt-daapd start

tail -f /var/log/syslogして見てると、エライ勢いでmp3を探ってます。
HDDがこれまで聞いたことのないような音を立てているのを聞きながら、しばらくコーヒー飲んで待ちました。ようやく完了したようなので、WindowsXPのiTunesを立ち上げ、設定の共有ライブラリを探すをチェックすると、プレイリストの上あたりに共有という項目が現れ、先ほど設定したサーバ名が表示されました。そいつをクリックすると”~を読み込み中…”となり、終わると、ズラ~~っと音楽ファイルが現れました。

これでどの端末からも簡単に接続できるようになりました。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。