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ゴールデンスランバー

毎年この時期になると発表される「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」でおなじみの本屋大賞、俺はひそかに毎年楽しみにしています。2004年の第一回で大賞をとった「博士の愛した数式」から始まり、2位だった「クライマーズ・ハイ」も読んだな。

今年は伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」が大賞に選ばれました。この著者さん、本屋大賞の5位以内に常に入ってるし、2006年に3位だった「死神の精度」という本が今ちょうど映画化されてますね。

早速、先週末に近所の本屋さんで「ゴールデンスランバー」を仕入れてきました。
内容は、仙台でパレード中の新首相が暗殺され、その容疑者に仕立てられた元宅配ドライバー青柳。すでに以前から周到に準備された罠にどっぷりハマりこんでしまい、今となっては完全に逃げ場がなくなった青柳は第二のオズワルドとなってしまうのか…。

あらゆるところに張り巡らされた伏線がスパパパ~ンと綺麗につながり、話は最後まで一気に突き進んで行きます。ホントすべてが繋がってる感じ。この作家さんの本は読んだ事がなかったのですが、話の進め方が秀逸ですね。読んでいるうちに独特な時間の流れにすっかり乗せられ、一瞬ヒヤッとさせられた後で、「おー!!そ~くるか~」みたいな場面が何度かありました。

最後の「事件から三ヶ月後」の部分は、特に素晴らしい出来なんじゃないかと。

“粋”を感じましたよ。

ちなみに500ページを超える作品なんですが、深夜に2日で読み切ってしまいました…
寝不足要注意な本です。

新訳ダークタワーシリーズ

読む本が無くなったので、本屋を徘徊していると下の本を発見。
キングが加筆して、訳も新しくなったらしいので、とりあえず購入。
原書のカラー口絵もカラーのまま収録されていました。

ダーク・タワー1 ガンスリンガー
スティーブン・キング 他
媒体: 文庫
販売: 新潮社
発売日: 2005/11/26
価格: \780 税込 (定価: \780 税込)
通常24時間以内に発送

そして、下の本も面白そうなので購入。
アメリカのハイテク企業に勤めるダメ社員が、コンピューターを不正操作し、会社資金を横領。結果それがバレて、横領罪として訴えられるか、スパイとしてライバル会社に入社するか、選択を迫られ…って話らしい。

侵入社員 上巻 (1)
ジョゼフ・フィンダー 他
媒体: 文庫
販売: 新潮社
発売日: 2005/11
価格: \700 税込 (定価: \700 税込)
通常24時間以内に発送

回想のビュイック8

回想のビュイック8 (上)
スティーヴン・キング 他
媒体: 文庫
販売: 新潮社
発売日: 2005/08
価格: \740 税込 (定価: \740 税込)
通常24時間以内に発送

本屋に立ち寄ると、キングの新しい文庫本が出ていたので買いました。
読むのは少し後になるかも。
あとついでに、下の2冊の本も併せて購入。

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (10)
安彦 良和 他
媒体: コミック
販売: 角川書店
発売日: 2005/08/26
価格: \609 税込 (定価: \609 税込)
通常24時間以内に発送
Photoshop 10分間パターンデザイン
古岡 ひふみ
媒体: 単行本
販売: エムディエヌコーポレーション
発売日: 2004/04
価格: \2,079 税込 (定価: \2,079 税込)
通常4日間以内に発送

第四解剖室

第四解剖室
スティーヴン キング 他
文庫
新潮社
2004/05 発売
価格: \740 税込 (定価: \740 税込)

最近の夜は暑いので本でも読んで涼しくなろうと買ってみた。
本屋さんのキングの本が置いてある周辺で、知らない本を数冊手に取ってみてこの短編集に決めました。
アメリカで発売された「Everything’s Eventual」って短編集の半分を収めた本らしく、後半は「幸運の25セント硬貨」ってのに収録されています。もちろん2冊セットで買ってきました。でも1編「Riding the Bullet」だけは"大人の事情"で別の出版社から出版されているので収録されていない。「Riding the Bullet」っていうと電子書籍としてダウンロード販売されて、なんと2日で50万部ダウンロードされたタイトルらしいです。そういえば当時話題になってましたね。

米amazonのサイトに載ってるペーパーバックの表紙に見覚えがあるんですが、じゃぱってこれ読んでなかったっけ?

4日間の奇蹟

四日間の奇蹟
浅倉 卓弥
文庫
宝島社
2004/01 発売
価格: \725 税込 (定価: \725 税込)

第1回『このミステリーがすごい!』大賞金賞受賞作。

留学先のオーストリアの街頭で強奪犯に両親を射殺されて怯える少女をかばい、強奪犯の放った弾丸で指を一本失ったピアニスト。少女は脳に障害があり喋ることが満足に出来ない。ピアニストとしての将来を一瞬にして奪われてしまった彼であるが、辛い思い出が蘇るオーストリアを離れ、少女の面倒を見ることを決意し日本に帰国した。唯一ピアノに興味を示す少女にピアノを教えながら、色々な施設を慰問して少女の演奏を披露する生活。次の訪問先は山あいの施設であったが、そこで彼が再会したのは…。

寝る前にチョビチョビ読んでて全然読み進んでなかったんですが、先日の夜に話の核心に入ってから2日間で読んじゃいました。
読み出したときは想像もしなかった展開でびっくりしたんだけれど、話の進め方がうまいんでしょうね、伏線も最初から張ってあって、悲しい話なんですが不思議と最後には爽快とした気分になりました。

おかげでゴールデンウィーク前半は寝不足気味になりましたけど。